通信制高校の学費・授業・自分に合った選び方をお教えします

通信制高校選びネット

声優ボーイ
ねえねえ、通信先生!
通信先生
何か御用かい?

紹介しよう、「通信先生」と「声優ボーイ」は私に代わって通信制高校について解説してくれる頼もしいキャラクターである。

声優ボーイは、その名の通り声優になることを将来の夢としている15歳の少年である。

通信先生は、通信制高校の教員として10年にわたって働いてきた先生である。

通信制高校って何?

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通信制高校とは、その言葉のとおり、「通信教育で高校の勉強ができる学校」を意味します。
「高校」というと、毎日制服を来て学校に通学をするのが思い浮かびますが、
通信制高校は、インターネットを活用した授業や、決まった時間に登校する決まりがない学校が多く、指定の「単位数」を取得することで高校卒業をめざします。

登校のスタイルも様々で、
<週5日型>
全日制の高校と同じように、制服を着用して学校に通います。部活動がある学校も。

<週2-3日型>
週の半分を通学し、残りの時間をアルバイトや自分のやりたいものに使うスタイル。

<集中スクーリング型>

普段はインターネット授業や教科書を中心とした自宅学習。そして年に数回、泊りがけで体験型の学習をするスタイル

<専門・資格取得コース型>
高校卒業資格をとるための勉強の他、美容やプログラミングなどの専門授業を受けることができるコースです。
など、学校によって用意しているコースが違います。
こうした登校のスタイルは、学校側で決められていることもありますが、多くの通信制高校は「自分で」決めることができます。

また、通信制高校の数は年々増加しています。
2009年 204校
2010年 209校
2011年 210校
2012年 217校
2013年 221校
2014年 231校
2015年 237校
2016年 240校

このように年々増えてきているということは、それだけ需要も多いということです。
通信制高校で勉強したい!専門的なことを学びたい!と思う生徒さんが増えてきているっていうことですね。

どうやって通信制高校を選べばいいの?

通信制高校なんてどこも一緒でしょ?」あなたもそんな風に思っていませんか?
ふつうの高校では考えられないほど、通信制高校は自由なカリキュラムが組まれています。なので、入学する学校を間違えると、「ちょっとここは自分には合わない……どうしよう!?」ということになりかねません。
入学してから後悔しないための、通信制高校選びの手順をまとめました!

→リンク

通信先生
どの通信制高校へ通えばいいか分からない!と悩んでる人はすごく多いんだ。
そんなときに参考にしてみてね!

自分の目的にきちんと合っているか

自分の目的に合っているのかどうかは、通信制高校を選ぶうえで非常に重要です。
スクールによって、学ぶ内容が違ったり、カリキュラムが全然違います。
希望に合わないところへ入学しても、結局挫折をしてしまうという原因にもなりかねません。

国立大学や、難関大学などを狙っている人
独自のカリキュラムを用意していて、大学進学への勉強のサポートをしてくれる通信制高校

中学生時代が不登校であったが、学校に通いたい人
登校日数が少なく、生徒との交流の機会を設けている通信制高校

他人とのコミュニケーションが非常に苦手な人
個人の悩みをきちんと聞き、カウンセリングによるサポートを重要視している通信制高校

将来やりたいことが決まっている人
声優」であったり、「美容師」、「ダンサー」、「イラストレーター」、「ゲームクリエイター」など専門分野をきちんと学べるようなカリキュラムを用意している通信制高校

フリーターだけど高校を卒業したい人
もう一度勉強する生活に戻るためのサポートをきちんと行っている通信制高校

このように、目的によっては通うべき通信制高校というのは大きく違ってきます。

インターネットで学べる学校やアニメや美容などの専門授業も充実しています。
どんな学校があるのか、まずはパンフレットを取り寄せて比較してみましょう。

近くの通信制高校の資料を取り寄せる
https://www.zba.jp/tsushin-highschool/(ズバット通信制高校比較)

スクーリングの日数について確認する

全日制の高校は毎日決められた時間に登校をしなければならないけど、通信制高校はレポートを提出するだけでいい」というイメージをお持ちの人は結構多いかもしれません。
確かに、通信制高校は基本的には自宅で学習するというシステムになっています。
しかし、通信制高校も1ヶ月の間に数回はスクーリングという学校へ登校することが必要な日もあるんです。
学校によって、スクーリングの回数などに違いがあるため、どれくらいスクーリングが必要なのかは事前に確認するようにしましょう。

登校が嫌いであまり学校へ行きたくない人
スクーリングが少ない通信制高校

登校してたくさん友達を作りたい人
スクーリングが多い通信制高校

通信制高校の中には、年に1度2泊3日のスクーリングのみというような通信制高校も存在します。
スクーリングの日数についてもきちんと資料を見て確認しておいたほうがよいかもしれません。

近くの通信制高校の資料を取り寄せる
https://www.zba.jp/tsushin-highschool/(ズバット通信制高校比較)
通信先生
だから事前にしっかりと比較・検討することがポイントだよ!

通学の範囲はどこまで?

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通信制高校には、生徒が通学できる区域に分けて、広域と狭域の2種類に分けられています。

・広域通信制高校
全国または3つ以上の都道府県の生徒を募集している

・狭域通信制高校
高校所在地ともう1つの都道府県の生徒募集している

私立は広域の通信制を導入しているケースが多く、その都道府県に在住していない場合でも入学することが可能です。
しかし、1ヶ月に数回はスクーリングがあるため、通う必要があるため、あまりに遠すぎるところだと挫折してしまう要因にもなりかねないので、注意が必要です。

通信先生
あまりに遠すぎると、面倒になってしまうことがあるよ…

通信制高校の学費ってどのくらいなの?

せっかく、自分にピッタリの通信制高校を見つけることができても、学費だったり授業料があまりに高額な場合は、通えないというケースもあるかと思います。
全日制の高校と同じように、通信制高校も費用に安い・高いがあるので、注意が必要です。

費用が異なってくるポイントとしては、

私立の通信制高校か公立の通信制高校か
スクーリングの量
学びたい内容が専門的かどうか

特に、私立か公立かは大きく学費が変わるポイントになります。
1単位あたりの授業料でみてみると、私立が5000〜120000円程度に対し、公立は300〜1200円ほどです。
これは、通う3年間で比較してみると、私立は40〜100万円、公立は10万円程度になります。

ただし、私立の通信制高校であっても、国から就学支援金が支給されます。
私立は多くの就学支援金が支給されるため、そこまで差がでるということはなくなりました。
(1単位あたり4812年の就学支援金が支給されます)

学費がやすければいいというわけでもない

必ずしも、安いほうが通信制高校はいい!というわけでもありません。
というのは、私立の通信制高校と比較してみると、公立の通信制高校はサポート体制が充実してないことが多く、自学自習や自己管理が基本的なものです。

なので、特に専門的な勉強をしたい場合等において、サポートがなされていないと学校に通う意味がなくなってしまいます。

通信制高校を卒業するにはどうしたらいいの?

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高校の卒業には、次の2つの方法があります。
「学年制」
「単位制」
の2つにあります。

学年制というのは、一般的な高校が採用している制度で、学年ごとに必要な修得単位数が決められており、それを乗り越えないと進級ができないという制度です。

「テストを全く受けず留年」というのは、この学年制で進級ができなかったというパターンです。

しかし、通信制高校では「単位制」というものを採用しております。
単位制の場合は、3年間で高校卒業に必要な「74単位」を取得することを目指しています。

3年間で卒業単位を取得すればいいので、学年制の学校と比べて自由なカリキュラムで勉強をすることができるというのが大きな特徴です。

学年制、単位制、どちらの制度でも同じく高校卒業資格を取得することができます。
通信制高校というと、普通の全日制高校よりも卒業資格において劣っていると考えてしまう人も多いのですが、実際にはそんなことはなく、なんら影響もありません。

単位を習得するためにはどうしたらいいの?

単位を習得するためには、

レポートの提出
スクーリングへの参加

の2つが一般的には必要だと言われています。

単位の取得をすること自体は、レポートをきちんと提出すればとれるため、あまり難しくはないです。
しかし、自宅学習の場合は、基本的に自己管理が大切になってくるため、自分がしたい勉強と両立をしながら学校の5教科の勉強もしなくてはならないという点においては難しいといえるでしょう。

また、通信制高校はゆるい学校が多いため、本格的に大学進学を目指す場合であれば、別途予備校であったり、進学に強いようなカリキュラムを組んでくれる通信制高校を選ばないとダレてしまう可能性も高いといえます。

このあたりに注意をしながら、しっかりと単位を習得して卒業をしましょう。

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